過食嘔吐克服中のネガティブな感情を受け入れることはなぜ大切?

 
過食嘔吐を克服しようとする中で、さまざまなネガティブな感情が波のように押し寄せてくることを少なからず経験すると思います。
 
 
体重が増えることへの恐れ、不安や、知っていてもなかなかうまく出来ない自分に対しての怒り、どうしようもなく悲しくなるなど。
 
 
こういう感情を避けようとしたり、麻痺させたりするために過食嘔吐があるので、その一時だけを見れば、過食嘔吐さえやめなければネガティブな感情を感じなくて済みます。
 
 
でも過食嘔吐は代償が大きすぎますよね…歯がダメになったり、顔が大きくなったり、お金がかかりすぎたり。
 
 
 
過食嘔吐をやめて、ネガティブな感情とどう付き合っていくかを考えるとき。
 
 
このブログ全体でお伝えしていますが、そういう感情はすべて私たちの考え方から生まれているものであって、その考え方を変えればネガティブな感情は起こりにくくなります。
 
(そんなことわかってる。わかってるけどできないんじゃんという声が聞こえてきそう。)
 
 
そして過食嘔吐を克服するなかで、新しい考え方を身に着けることがかなり重要なことであると私は思っています。
 
 
ただ、そうやって頭で分かったとしても、すぐにはできないし、どうしようもなく感情の波に飲まれそうなときもありますよね。
 
 
(私も同じように感じていた時期があるのですごーくわかります。)
 
 
そんな時、どう対処すればよいのでしょうか。
 
いろいろな手段を使い、その感情を受け入れることというのが最も大切です。
 
 
これ、結構どこでも言われていることだと思います。でも、感情を受け入れるのがなぜ大事なのか、は考えたことありますか?
 
 
具体的な方法は次回のブログにアップしたいと思いますが、まずここで受け入れることはなぜ大切なのかをお伝えしたいと思います。

受け入れるということがなぜ大切か

あなたは恐れや、不安、怒り、悲しみを感じたとき、どこらへんでその感情を感じますか?
 
 
私の場合は、だいたいみぞうちの少し下のあたりに…ずーーーーんとした感覚があります。柔らかいけど、重たく、黒いもの。
 
 
それから頭が何かで引っ張られているように力が入ります。
 
 
 
みなさんはその感情をじっくりと感じたことはありますか。
 
 
恐れなどのネガティブな感情が出てきたとき、その感情にふたをしようとしたり、その感情を避けようとしたり、その感情に抵抗したり…
 
 
そういう風にしていませんか?
 
 
実はネガティブな感情というのはもがけばもがくほどより強力な感情となって私たちを苦しめます。
 
 
過食嘔吐がループしてしまう原因のひとつですね。
 
 
たとえば、不安が出てきたとして
 
頭の中で不安というスイッチが入ったなら
「あー不安がでてきた。不安なのは嫌、はやくこの不安から抜け出したい!」こうやって、不安なことに対しての不安が生まれてきます。
 
 
そして不安が大きくなってくる。ぁぁもうどうやってこの不安から抜ければいいんだろう…
 
 
今度は不安の代わりに怒りが湧いてきて
「なんで不安がこんなに消えないんだ!もうありえない…私こんな状況嫌いだ」
 
 
そうしているうちに怒りに対して悲しみが湧いてきて
「これが私の人生なの?・・・なんて人生だ・・・」
 
もしかしたらこの状況に罪悪感を感じるかもしれません。
 
 
不安に対しての不安、その不安に対しての怒り、怒りに対しての悲しみ、悲しみに対しての罪悪感・・・
 
 
アフリカで飢餓で苦しんでいる子供がいるなかでこんなことを感じてしまう私はなんて哀れなんだ。
 
 
というような感じに……
 
 
こうやって、もがけばもがくほどにどんどんとネガティブな感情は大きくなり、抜け出せなくなるのです。
 
 
反対にネガティブな感情にふたをせず、避けず、抵抗せず、ただただ受け入れることで、風のように過ぎ去るということもあるのです。
 
 
受け入れるためにどうするか…は次回記載します。
 
 
 
youtubeにあるthe struggle swith(もがきのスイッチ)という動画を翻訳しました。
 
 
英語がもし分からなくてもどんな感じかというのは絵と声のトーンから何となくわかるかと思います。
 
 
 
ネガティブな感情が浮かんできたときに、私たちが深みにはまってしまうときどんなことが起きているのか・・・かなりわかりやすい動画です。
 
 
一度ご覧になってみてもいいかもしれません。
 

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ABOUTこの記事をかいた人

11年間過食嘔吐でした。 今まで、自分の考え方を変えるためにたくさん勉強してきました。 最近あったある出来事によって、これまで学んできた考え方を一気に自分の中に取り入れることができました。ぜーんぶつながった感じです。 今、過食嘔吐の衝動は全くありません。 あなたも絶対乗り越えられる力を持っています。私がサポートさせていただきます。