私と過食嘔吐【2】泥沼期

わたしは治るまでの11年間のうちのほとんどを毎日、毎食、過食嘔吐で過ごしてきました。
 
私がどんなふうに過食嘔吐を発症したか。
どういう経緯をたどっていったか。
その時々どんな気持ちだったか。
 
克服に向けてどのように動いたか…
 
 
長くなるけど何回かに分けて詳細を書いていきたいと思います。
 
 
 
 
過食嘔吐とは別にいろいろとグレーなことも経験しましたので、それについてはご希望があれば、限定配信で公開させていただければと思います。
 

浪人時代

浪人が決まったとき、ようやく同級生から出遅れた状態をリセットできると感じてほっとしたことを覚えています。
 
 
今考えれば究極の0、100思考ですよね。
 
 
高校3年生の後半にはすでにこの勉強がうまくいっていない状態をリセットしたい。早く1からやり直したいって思いながら過ごしていましたから。(笑)
 
 
浪人時代は、今までの窮屈な生活とは打って変わって、少し余裕ができたからか、夜中起きて食べるということはしていませんでした。
 
 
家族から離れる時間が長くなったのでコンビニのものを過食嘔吐するというのは相変わらず続いていましたが…

大学

大学になって、一人暮らしを始めました。
ここで、過食嘔吐は毎食毎日に転じます。
 
もちろん大学には行っていましたが食生活は散々でした。
 
 
家族の目がない分、
 
学校内のコンビニをはしご
→学食をはしご
→近所のスーパーをはしご…
 
 
 
優秀な子が多かったり、お金持ちの子が多い大学に通っていました。
 
 
その中で
常に人と自分を比べて劣等感を抱く。
過食嘔吐に逃げる。
自己嫌悪に陥る。
というループに陥っていました。
 
 
家族が私のためにと貯めてくれていた預金を文字通り食いつぶす日々。
 
 
浪人までしてきた大学で過食嘔吐をして、学ぶのは食費をできるだけ抑える方法と上手な吐き方だけ。
 
 
友達との約束も、直前で過食嘔吐欲が勝り、ドタキャンしたことも何度もありました。
 
 
自分が何のために大学にいるのか。
何のためにバイトしているのか。
何のために生きているのか。
 
 
もう全く分からなくなっていました。
 
 
過食嘔吐を治すために、行動をし始めたのはこのころです。
 
 
・現金をもたないようにする。
・友達に打ち明け、やめると宣言する。
・カウンセリングに行く。(1~2回ほど)
・カロリーメイトだけで過ごす。
・食事のあとすぐ歯磨き。
・留学に行く。
(環境を変えれば何とかなると思った。)
 
 
「今この瞬間から過食嘔吐をやめる!!」
って何度も自分に宣言しては、
ことごとく失敗して…
 
「なんて弱い意志しかもてないのか。」
「どうしようもなく甘えたダメなやつだ。」
 
と自己嫌悪感を強めただけでした。

就職活動

大学4年生の就職活動の時、
私はいかに自分の中がからっぽなのか。
ということに直面します。
 
 
考えても、考えても。。。
 
「やりたいことが出てこない。。。。」
 
どこかで聞きかじった情報や、
ひとの言っていることを真似して、
 
 
〇〇を通して人を笑顔にしたい。
国際貢献したい。
 
という言葉を言ってみますが、
どれも自分の本心とは違いました。
 
 
履歴書や面接でそういった自分があらわになったり、人から空っぽだと思われただろうなと感じることでストレスが生じ、これまた過食嘔吐に走ります。

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ABOUTこの記事をかいた人

11年間過食嘔吐でした。 今まで、自分の考え方を変えるためにたくさん勉強してきました。 最近あったある出来事によって、これまで学んできた考え方を一気に自分の中に取り入れることができました。ぜーんぶつながった感じです。 今、過食嘔吐の衝動は全くありません。 あなたも絶対乗り越えられる力を持っています。私がサポートさせていただきます。