焦りや不安が消えないときの対処法

焦りや不安で押しつぶされそうになって、そこから逃れたいがために過食嘔吐してしまうことはありませんか。
 
 
「焦ってもいいことはない。」「不安の96%は実際に起こらない。」などと言われても焦りや不安が消えるわけではありませんよね。
 
 
もしくは頭では理解していたとしても、焦りや不安はコントロールできないことが多いのではないでしょうか。
 
 
私は高校生の時「ほんまヤバい」が口癖で、常に焦って、毎日不安で仕方ない日を送っていました。
 
そして私にとっては、過食嘔吐は絶好の現実逃避の手段でしたので、常に焦って不安な自分から逃れたくて、毎日食べ物に頼っていました。
 
 
ここでは、焦りや不安の正体とそれをうまくコントロールする具体的な対処方法をお伝えします。
目次
1. 焦りや不安の正体
2. どういうことが必要か
 2.1 焦りや不安を客観的に見る
 2.2 別のことに意識を向ける
   2.3   意識を集中する
 2.4 リラックスする
3. 具体的な方法
 3.1 深呼吸
 3.2 自分に声をかける
   3.3   文字にする
 3.4 気分を変える
4. 逆にやらないほうがいいこと
5. おわりに

1. 焦りや不安の正体

 
人は
①これからのこと(未来)で、
②それに対してどうしたらいいかはっきりしないけれど
③何かをしなければならないと感じるときに
 
焦りや不安を感じます。
 
「①これからのこと」が何についてなのかがはっきりしていることもあれば、漠然としてなぜ不安か、焦るのかがわからないときもあります。
 
①~③のすべての条件がそろわないと焦りや不安は発生しません。

2. どういうことが必要か

2.1 焦りや不安を客観的に見る

押しつぶされそうなときは、焦りや不安が頭の中を支配しています。
 
一歩離れたところから見てあげることで、焦りや不安の支配から抜け出すことができます。

2.2 別のことに意識を向ける

客観的に見る場合と同様で、焦りや不安の支配から抜けるために有効です。

2.3   意識を集中する

焦りや不安を感じているとき、人の意識は「今、ここ」にありません。
 
 
焦りや不安があるから、意識を集中できない…ということもありますが、逆に集中することさえできれば焦りや不安は消えます。

2.4 リラックスする

何かをしなければならないと思っているとき、人は、緊張状態で頭や身体が実際に固まっています。
 
リラックスをするとその「~しなければならない」という意識が和らぎます。

3. 具体的な方法

3.1 深呼吸

姿勢をただし、鼻からゆっくりと吸って、口から吸った時よりも長い時間かけてを入力ゆっくりと吐き出す。
 
※ このとき、ただただ、呼吸に集中する。
 
深呼吸にはリラックス効果があります。
 
興奮状態の交感神経を鎮めて、身体をリラックス状態にしてくれる副交感神経を活発にさせます。

3.2 自分に声をかける

映像でイメージするのであれば、幽体離脱をしているように自分を外から見るようにしましょう。
 
「どうしたの今日、めっちゃ焦ってるやん~」って私の場合は言っています。
 
 
こうすることで、焦りや不安を自分自身と切り離してとらえることができます。

3.3   文字にする

焦りや不安をまずは書き出してみましょう。
 
そして、具体的にどういったことに焦っているのか。どういったことを不安に思っているのか。焦りや不安を分解していきます。
 
小分けにした焦りや不安について、具体的な解決案が出ることもあるので、そこで気持ちが落ち着くこともあります。
 
 
そうでなくても書き出しているうちに客観的になれて、焦りや不安に押しつぶされそうな状態は抜けることができます。
 

3.4 気分を変える

  • 場所を変える
  • 自分をマッサージする
  • お風呂に入る
  • 鼻歌を歌う
  • 寝てしまう
  • 掃除をする
  • 本を読む
  • 映画を観る・・・
 

食べることに関係ないものを取り入れるようにしましょう。

 
ただ焦りや不安に囚われたとき、どうしても何か食べたい。という欲求がとまらないことがあります。
 
 
そんな時は、「ホットミルクを飲む」など、口にしても過食嘔吐につながらないものを選びましょう。

4. 逆にやらないほうがいいこと

スマホを触らない。SNSを開かない。
 
焦りや不安を感じているとき、何も通知が来ていないのに何度もLINEを開いたり、twitterの通知画面を見たりしていることはないですか?
 
前のほうでも書きましたが、焦りや不安があると集中できません。
これを逆に言うと集中していないときに焦りや不安になるのです。
 
 
スマホは何かしていてもその時に通知が来ると、その瞬間に集中が途切れます。
 
 
調べ物をするなど目的がある場合は別ですが、何もないのに頻繁にSNSの通知を確認することなどは焦りや不安を加速させてしまうことになります。

5. おわりに

いかがでしたでしょうか。焦りや不安を100%なくすことは難しい場合もあるでしょう。
 
ただ、30%でも50%でもなくすことができれば、過食嘔吐をしなければならないほど苦しくなることは少なくなるのではないでしょうか。
 
 
この記事でまとめたものは巷でよく見る手段かもしれません。でも、実際、焦りや不安に駆られたとき今まで試したことはありましたか?
 
 
 
”読むだけ””理解するだけ”と「やってみること」は全然違いますよ。
 
 
過食嘔吐をやってしまって自己嫌悪に陥る前に、もし理解ができなくても、騙されたと思ってやってみるのはどうでしょうか。
 
 
人の心は面白いものです。何かをきっかけに一瞬にしてまるっきり違う気分になれる。
 
 
そのきっかけにこの記事がなればいいなと思っています。
 
 
皆さんの心が一秒でも長く、平和な気分で満たされますように。
 
 
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ABOUTこの記事をかいた人

11年間過食嘔吐でした。 今まで、自分の考え方を変えるためにたくさん勉強してきました。 最近あったある出来事によって、これまで学んできた考え方を一気に自分の中に取り入れることができました。ぜーんぶつながった感じです。 今、過食嘔吐の衝動は全くありません。 あなたも絶対乗り越えられる力を持っています。私がサポートさせていただきます。